2012年1月31日 (火)

徒然に-2012,1

光陰流水・・・アッと言う間に1月が過ぎようとしている。

ツグミ、ジョウビタキ、ホオジロ等々、我が家の近くへ毎年やってくる渡り鳥を、とんと見かけない。
近くのナンテン、ムラサキシキブの実や、いつになく、たくさん残っている柿の実を食した痕跡がない。

知り合いの猟師は「山で全く見かけない。大陸から渡ってきていないようだ」と言う。鳥の世界に何かあったのだろうか?

待てど来ぬ 鳥いずこにや 雪は降る

明けやらぬ 野辺はほのかに 雪明かり

時雨れける 小秀(こひで)に雲の 動かざり 

(小秀山:標高1,982m・・・中津川市加子母から、長野県王滝村かけての山。我が家から東の方向に鎮座していて、秋と冬の訪れを真っ先に知らせてくれ、春浅いころには、時として里の春と白い峰々が同居して、プチ信州となります。お暇な時に小秀山(Wikipedia)を、もっと詳しくは、加子母SKY WALKERSをご覧下さい)

P1269548 P1269557 P1269578 P1269581 P1269586 P1269577 P1279594 P1279606

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2012年1月26日 (木)

大寒の頃-2012

毎日のように雪が舞い、暦通りの寒い日が続いている。

我が家の車庫でスクールバスを待つ子供達・・・「バスが来たぞ~」と、大きな声で呼んでいる。雪で遊んでいる子供でもいるようだ。

雪・・・子供の頃はスキーやそりの遊びが出来るとワクワクしたものだったな。

童(わらんべ)の 高き声して 雪の朝 

ここのところ、写真を撮る時間がありません。ずいぶん以前の写真ですが、ご覧頂ければ幸甚です。

P1016776 P1016778 P1016789 P1016791 P1016792 P1016793 P1016795 P1016798 P1016802 P1016806

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2012年1月19日 (木)

夏の名残-2012,1

ウォーキングの道沿いで、桜の枝に鳥の古巣を、梅の枝に蜂の古巣を見つけた。・・・昨夏のものであろう、小さくてシンプルな巣が、冬の季節に溶け込んでいる。

どんな鳥が子育てをしたのだろうか。・・・この小さくシンプルな巣で、こぼれんばかりの雛が育ち、飛び立ったことだろう。

野生の生命は、おしなべてシンプルに生きている。生まれてから死ぬまで、人のようにあれもこれもと、欲張ることも、威張ることもない。

人もまた、鳥や蜂と同じ自然界の一員だけど、ずいぶん横柄(おうへい)な生き方をしている。

慎(つつ)ましく 生きて名残(なごり)の 古巣かな・・・(古巣は春の季語・・・フライングでした)

P1149447 P1179471 P1179465 P1179473 Pc279208 Pc279224 Pc279217 Pc259151 Pc259152

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2012年1月14日 (土)

センター試験の頃-2012

センター試験の頃・・・この時期は毎年、荒れる天気となり、交通機関の乱れにより試験時間を遅らせた旨のニュースが伝わってくる。
昨年、飛騨の奧では、受験生を乗せた路線バスが事故に巻き込まれ、通りがかりの方が受験会場まで送られて、事なきを得たとのニュースもあった。
バスに乗っていた受験生は2人だったとのこと。・・・田舎ならではの出来事ではある。

『試験開始時間に間に合わない』・・・試験を目の前にして、受験生のストレスは、いかほどのものであったであろうか。
よりによってこんな時期に試験をしなくてもいいのではないか。何とかならないものか。

我が家の裏で海棠(かいどう)、やまぼうしの芽が、また裏山の裾野で、辛夷(こぶし)や満天星(どうだん)の芽が、寒さにじっと耐えている。
雪の上に獣が歩いた跡がある。植物であれ、動物であれ、野生の生命は逞(たくま)しい。・・・こうありたいものだ。

雪の少ない冬ではあるが、寒さの本番はまだこれから。・・・春が待ち遠しい。

風強し 鍋ぐつぐつと 煮えており

満天星(どうだん)に 赤き芽のあり 春隣(はるとなり)

Pc209091 Pc269178 Pc269181 Pc269184 Pc269189 Pc269190 P1049343 P1049346 P1079384 P1079386 P1079387 P1089406

| | コメント (8) | トラックバック (0)

2012年1月 9日 (月)

小寒の頃-2012

木々に積もった雪が、あちこちで吹き上げられている。・・・雪が止むと、よく北風が唸る。

晴れて風の強い日、陽を受けて眩しく浮遊する雪。・・・風花(かざはな)とは言い得て妙だ。寒に入り、晴れても風が冷たく、寒い日が続いている。

風花(かざはな)や 山の便りを 連れて来(こ)し

蒼天の 里一面に 風花す

ざわざわと 木立騒ぎて 寒に入る

P1049301 P1049324 P1049336 P1049350 P1049352 P1049357 Pc289248 Pc289250

| | コメント (13) | トラックバック (0)

2012年1月 4日 (水)

謹賀新年-2012

明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。

大晦日、毎年のことだが、NHKのゆく年くる年が始まる頃、裏山の神社より神楽笛、太鼓の音が聞こえ、参道の明かりが見え隠れする。・・・初詣の人がボチボチと集まってきているようだ。
年が暮れて明ける。・・・いつもと変わらない時の流れのなかで、この時間帯だけはいつも神妙な心持ちとなる。

初詣・・・習わしに従い、ただ黙々と参道を歩き、神と出会い、祈る。知っている人に出会っても、神への挨拶の前には、挨拶も言葉も交わさない。平穏な年であること、家族の息災とを祈る。

広前(ひろまえ)の 松明(たいまつ)揺らす 初神楽

黙々と 行き交う人や 初詣

Pc279196 Pc279213 Pc279220 Pc279232 Pc279244 Dsc08806

| | コメント (10) | トラックバック (0)

2011年12月26日 (月)

クリスマス寒波-2011

一面の銀世界となった25日・・・モノトーンの世界は、ずいぶん落ち着いた気分になる。

暮らすには、雪は降らない方が楽だ。しかし、クリスマスから年末年始は、何故か雪景色が様になる。 (一昨年のクリスマスイブの記事もご覧下さい)

蹄跡(ていせき)を 残して深く 山眠る

子の帰り 指折り待ちて 師走行く

今年はこれで最後の記事とします。拙いブログを気長にご愛読いただきましたこと、大変嬉しく、感謝申し上げます。
来年の春先は、仕事がかなり詰まっており、更新が今まで以上に不規則になりそうです。気長にお付き合い下されば幸甚です。

また、今年は入院、手術など私にとって、大きな節目の年でした。
皆様にはお見舞いや励ましのお言葉などを頂きましたことも、たいへん有り難く、嬉しいことでした。重ねて御礼申し上げます。

厳寒の折、皆様、どうぞご自愛なさって、良いお年をお迎え下さいませ。

Pc259120 Pc259125 Pc259145 Pc259159 Pc259160 Pc259165 Pc209104

| | コメント (16) | トラックバック (0)

2011年12月20日 (火)

冬至の頃-2011

寒くて日が短い時期、年が明けて日差しの伸びを実感するまで、何となく心も縮む時期だ。

裏山の向こうは朝早くから陽が射す。我が家の周辺より1時間余り早く、8時過ぎには眩しく見える。

陽が当たり始めると、葉っぱの落ちてしまった桐の木が、呼吸を始めたように見える。冬場はどの季節にも増して、太陽の恵みを大きく感じる。

冬の木に 息吹の気配 朝日射す

Pc128916 Pc179013 Pc179030 Pc179036 Pc179034 Pc138969

| | コメント (14) | トラックバック (0)

2011年12月17日 (土)

師走(2)-2011

もう師走も半ばになり、気ぜわしい日々が過ぎていく。

あそこも、ここもと、義理を欠いている家が頭に浮かび、大掃除や賀状など、あれもこれもと、気が急(せ)く毎日だ。

飛騨と美濃の境、舞台峠を越えて、東美濃へ入ると地形がずいぶん変わる。・・・急峻な飛騨と比べて、なだらかな丘陵が多くなる。
特に中津川市福岡町地内より、空が広くなって開放感のある風景となる。
中津川市内へ行った帰り道、大地の上に白く輝いている小秀山系の山々が見えた。飛騨側から見える荒々しさがなく、ずいぶん優しい姿をしている。
車を止めて写真を撮ったが、一度ゆっくり歩いて見たいものだ。

蒼天(そうてん)や 遠峰眩し 冬日和

Pc098755 Pc098756 Pc098759 Pc128892 Pc128899 Pc128920 Pc128946 Pc128952 Pc128965

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2011年12月13日 (火)

初雪-2011

皆既月食が見られなかったのは残念だったが、夜半の雨が雪に変わって、田畑の所々にうっすらと積もっている(10日)。

すぐ傍の山は中腹まで白くなって、朝陽が昇るとともに、雲が薄くなり雪化粧した山が映える。・・・張りつめた空気のなかにも暖かさを感じるひとときだ。

雲溶けて 雪の木立の 眩しかり

Pc118870 Pc118873 Pc098762 Pc098809 Pc098837 Pc098778 Pc098787 Pc128922 Pc128923

| | コメント (12) | トラックバック (0)

«大豆の取り入れ-2011